第5位 AOSAN 「山食パン」
開店前から食パンをお目当てに行列が出来る人気店。
水分たっぷりの「もっちり」「しっとり」は
AOSANでしか味わえない独特の食感で、
一度食べたらまた食べたくなる一品。
そのままでもトーストしても美味しいので、
ぜひ両方で楽しんで頂きたい。
【店舗情報】
代々木の「ルヴァン」などで修行をされた奥田充央と奥様のお店で、外にかかった大きな時計が目印。
発酵から3日かかる食パンは行列必死の人気商品。京王線 仙川駅から徒歩4分。
AOSAN(アオサン)
所在地 / 東京都 調布市 仙川町1-3-5
定休日 / 日曜日・月曜日休
営業時間 / 12時~18時(売切れ次第終了)
第4位 エシレ 「クロワッサン・エシレ 50%ブール 食塩不使用」
『バターが主役であること』にこだわり、
材料の50%にエシレの発酵バターを使用している
正に贅をつくしたクロワッサン。
午前中で売切れてしまうこともあるほどの人気商品。
しっかり焼きこまれているためサックサクの食感で、
口に含むとエシレのバターが溶け出して、
芳醇な香りとコクがしっかりと味わえる。
【店舗情報】
フランスのエシレ村の牛乳を使い木製チャーンによる
伝統製法を守る「エシレバター」は世界中のシェフや
パティシエに支持されている。
その最高級のバターの世界初の専門店が
「エシレ・メゾン デュブール」。東京駅徒歩5分。
エシレ・メゾン デュ ブール
所在地 / 東京都 千代田区 丸の内2-6-1 丸の内ブリックスクエア1F
定休日 / -
営業時間 / 10:00~20:00(無休)
第3位 ブレッドアンドサーカス 「フルーツ800」
フルーツがぎゅうっとたっぷり入った美味しさの詰まったパン。
クラストは焦げ茶というより黒に近く、
カラメルのような香ばしさがあり、
フルーツの甘さとの相性がとてもよく独特な美味しさがある。
【店舗情報】
JR東海道本線「湯河原駅」から徒歩8分のところにある。
独学でパン作りを学んだ寺本康子さん夫婦が営むこのお店は、
天然酵母のハード系から菓子パン等、どれも個性的なものが多く、
買う人たちの想像力を掻き立てるようなパンが並ぶ。
第2位 ザ・ペニンシュラ 「メープルクロッカン」
アーモンドとキャラメルでコートされた見た目も素敵なクロッカンは、
マカデミアナッツがたっぷり入っている。
キャラメルとアーモンドコートのカリカリ感、
ナッツのサクサク感、クロワッサン生地のふんわり感も楽しい。
濃厚で上品なため手土産や贈り物でも喜ばれそう。
【店舗情報】
優雅に過ごすことが出来るホテル「ザ・ペニンシュラ東京」
(東京・有楽町)の地下にある「ブティック&カフェ」。
チョコレートとマンゴープリンが人気。
東京メトロ「日比谷」「「有楽町」駅に直結。JR有楽町駅から徒歩2分。
ザ・ペニンシュラ 〔東京都 / 千代田区〕
第1位 みんなのぱんや 「食パン」
とにかく肌理が細かく、
極上のふんわり感で吸い付くようにしっとりとしている。
仄かな甘みとミルキー感があるものの、
食パンとしてのシンプルさが保たれている。
脇役としての食パンを極めた一品で、
毎朝食べたいと思える究極の食パン。
【店舗情報】
昭和の頃の日本のぱんを昔ながらのこだわりの
材料と製法でつくっていて、コッペパン、揚げパン、
コロッケサンドなど懐かしいパンを販売している。
庶民的な名前ながら、「VIRON」(東京・渋谷)
などを展開しているル・スティルが運営している。
東京駅から徒歩3分。
みんなのぱんや
所在地 / 東京都 千代田区 丸の内2-7-3 東京ビル TOKIA B1F
定休日 / 休みなし。
営業時間 / 11:00~19:00
【編集後記】
全国の色々なパンを紹介したいー!と思いつつ
結局、ランキングをみると、編集部が良く行くエリア、
良く買うパンばかりが並んでいました。r(^ ^);
全国のお取り寄せパンで素晴らしいパンとの出会いも沢山ありましたが、
パンは、様々な天気やシーンで何度も繰り返し食べて、
その記憶とともに美味しさの印象も焼きつくものらしく、
一年間を振り返りながらランキングにしてみると
かなり限られたエリアのパンばかりになってしまいました。
つまり、皆さんの心のなかにも美味しい記憶を重ねた
全く別のパン屋さんが沢山ありますよね。
そうそう、
皆さんからそういう話が聞きたくてこのサイトがあるわけです(*^_^*)。
よろしければみなさんのパン話。ぜひパンスタに投稿して教えてくださいね。
お待ちしております。
パンスタ編集部