「ブーランジェリー　ドリアン」は、小麦の香りがぎゅっと詰まったハード系薪窯のパン屋。

突然休業したのは2年半前。
オーナーの田村氏が、ビオ（有機栽培）に興味を持ち、勉強のため1年半の休業宣言。フランスのナントを中心にヨーロッパのパンを学び、2013年10月に戻ってきた。

「パンスタジアム」には、進化した「ドリアン」のパンが届く。

イーストを使わず、ルヴァンミクスト（天然酵母）を使い発酵、薪窯で焼くスタイルのパンは豊かな酸味が口の中に広がり、大地の力強さを感じるパン。

田村氏はブログの中でこうつぶやく

「とにかくも、
今の自分の中でmaxに真っ当なものを、
安くうること。
それだけに全力を注いでいます。
（中略）

まっとうなものを食べてほしい。
まっとうなものを買ってほしい。
それは未来の食卓のため。
未来をになう子どものため。」

（ドリアンHPより）
http://takineru.exblog.jp/

今回「パンスタジアム」のために広島からパンが届く。
ぜひこの大地を感じるパンを手にとって頂きたい。

田村氏からパンスタジアムへのメッセージ：
「国産の有機小麦、減農薬ライ麦とスペルト小麦、それに塩だけを入れて薪で焼いたパンを、日常価格で！！と頑張っています。」とのこと。

「パンスタジアム」が、田村氏の思いを皆さんに届ける場に出来たらと思う。