ドイツマイスターが作るドイツパンのお店。
ライ麦パンとプレッツェルが食べたくなると行くお店。
ライ麦系はやや小ぶりながらずっしり重量で濃い味。
かすかなサワー種の酸味が本当に美味しい。
レーズンやチーズ、オリーブ入りは定番みたいですが
他にも色々あり、季節でも変わるみたいです。
ライ麦パンは翌日以降が俄然美味しくなってくるので
私は当日は食べません。
なので当日用としてプレッツェルを買います。
プレッツェルは柔らかいタイプでムッチリしていて小麦が美味しい。
他にその時々で小さなパンが数種類あります。
焼き菓子も充実。見た目ほど甘くなく美味しいドイツ焼き菓子。
甘くないけどきっちり濃厚の海外風なので
シェアして食べると調度いい。
パン屋さんの焼き菓子好きとしては
コチラも毎回楽しみで必須アイテム。
日本人青年とドイツ人マイスター(奥で作業されている)の
二人で営業。パンもドイツ語(カタカナ)表示なので
聞くと丁寧に説明して下さいます。
時々マイスターも出てきて英語やドイツ語で話して下さる。
雰囲気良いです。
単価は400~600円くらい。
小さいパンはもう少し低価格。
割高感もありますがライ麦パンはスライスしながら
数日かけて食べるので妥当だと思います。
こういうドイツパンのお店が増えて
「パサパサ」「固い」「すっぱい」の誤解が払拭される事を
ドイツパンから「パン道」になった個人としては願いますね。