トーストには不可欠な乗せ物の代表はバター、と次回に続きバターの話ですが、今回は関連道具の事を。
さて皆様、現在お使いのバターナイフの形状はどの位のサイズですか?
一方マーガリンを使っている派も有りましょうが、そのバターとマーガリンの大きな違いは柔らかさで有る、トーストへのぬりやすさが大半でしょう。
それが面倒でマーガリンの方が多いいと思いますが、実はバターはぬるでは無く乗せる、そしてバターナイフを替えると確実に観点が変わります。
とはバターは熱で溶けるので、余程の油脂感が欲しい以外ならばトーストしたての上に、ポイントポイントで薄くスライスして置くだけで大丈夫でしょう。
でチョイ溶けかけた所を伸ばすと。
或いは伸ばさずにジャム類と合わせて食べると、丁度口の中でポイントが溶けて、素敵バランスだったりします。
しかし冷蔵保存のバターを薄切りにするが困難なのは結局は道具。
もしも現在使っている物がバターケースに入る12㎝サイズならば、20㎝サイズの金属製か、チーズナイフの様に柄が大きく握り易い物の方が効率が確実に良く成ります。
要は台所用品の効率は道具次第の内と成ります。
そしてカット用途の溝が付いている物ならば、チョイとトマトやバナナもカット可能なので、バターを使った後で食卓ナイフとして便乗使用すれば、洗い物も減らせます。
結局は12㎝サイズとは柔らかくし提供したテーブルバター用で、一般家庭では日常の冷蔵から出したばかりのバター用では無いと成ります。
因みにご承知の通りにバターは冷凍可能なので、買ったら5・6等分位に小分けにし、後は個別ラップに包んで冷凍保存すれば、少人数使用でも使い切れますので、結局は無駄にせずに済みましょうかと。