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あの【俺の】ブランドの新業態「 俺のBakery&Cafe」が恵比寿ガーデンプレイスにオープン

レストランのみならず、最近では「俺の機内食」としてリゾート地へのフライト内にもお目見えする「俺の」ブランドが、ベーカリー&カフェとなって恵比寿に帰ってまいりました!場所は恵比寿ガーデンプレイス(以下YGP)時計広場。以前ここにはサンジェルマンがあり、YGP開業以来21年間、イートインのできるパン屋さんとして地元民の支持を得ていました。中でも並木道からの風が心地よいテラス席は穴場スポットでした。その同じ場所に、再びベーカリーカフェがオープンするということ、しかもそのお店が「俺の」レストランの新業態であることは注目です。
こだわりの食パン No.1は★俺の生食パン 
(左から)俺の生食パン、山型の食パン、マスカルポーネとハチミツの食パン
販売するラインナップは食パンのみ3種類。俺の生食パン(¥1,000)山型の食パン(¥900)マスカルポーネとハチミツの食パン(¥900)で、どれも、こだわり抜いた最高の食パンをたくさんの方に思う存分お召し上がりいただきたい、という思いを込めて作られています。
《こだわりポイント1》 小麦粉:キタノカオリ
とにかく美味しい食パンを作るために選んだのがキタノカオリです。とても甘みがあって香ばしいのですが、伸びづらいためパン職人泣かせ。そこで他の国産小麦とブレンドすることでキタノカオリの美味しさを最大限に生かした配合を突き詰めました。
《こだわりポイント2》 中洞牧場の脱脂乳
美味しい食パンの最後の決め手は脱脂乳と考え、牧場探しから始めました。そして出会ったのが、岩手県の中洞牧場の脱脂乳です。最高品質の牧場製品提供を目指している中洞牧場さんのご協力をいただき、最高の組み合わせを見つけることができました。
(以上、HPより抜粋)
イチオシの「俺の生食パン」は★焼かずにそのまま食べていただきたい!
キタノカオリを60%配合、きたほなみ、はるきらり、ゆめちからをブレンドしたオリジナル小麦粉を使用して焼き上げた究極のミルク食パンです。

フランス産・カナダ産小麦(1CW)で焼き上げた「山型の食パン」は砂糖不使用、白ワイン×ヨーグルトの発酵種によりすっきりとした味わいを実現させました。側面に凹凸をつけることでクラストの面積を増やし美味しいミミの食感を出しました。

「マスカルポーネとハチミツの食パン」は、トーストすると香りが立ち、ふわりとほどけるような口どけでブリオッシュを思わせるリッチな1斤。オーバーナイト製法でじっくり時間をかけ焼き上げる数量限定の食パンです。
俺のイタリアン・フレンチのシェフが作るサンドイッチ、自家焙煎コーヒー
淡路玉ねぎのグラタントースト
京味噌に4日間漬け込んだクリームチーズ。「クリームチーズのトースト」〜俺のフレンチ風〜
店内のカフェ(店内テラス席合わせて117席)では、自家焙煎のコーヒーとこだわりの食パンを使ったサンドイッチやオープンサンドを「俺のフレンチやイタリアン」のオールスターシェフたちがプロデュースして提供します。もちろん「俺の」のコンセプトは既存店と同じく、上質でボリュームのあるメニューをお手ごろな価格で提供します。

ご紹介に使用した画像はオープンに先立ち行われた内覧会にて撮影させていただいたものです。真新しい特注の設備で、一日1000本を焼き販売していきたいということでした。恵比寿ガーデンプレイスはこれから最も華やかな時期を迎えます。バカラも点灯し、クリスマスマーケットも始まりました。原材料にも製法にもとことんこだわった食パン専門店とカフェ「俺のBakery&Cafe」へぜひお立ち寄りください。

店   名:俺のBakery&Cafe
オープン日:2016年11月5日(土曜日)朝10時
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この記事を執筆したパンライター
パンライターのりこ ( 東京都 / 女性 )
パンは心の糧。美味しいパンでみんなほっくり〜心豊かに。パンの気になる情報やおいしい食べ方、愉しみ方を提案していきます。
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