パンとパン屋さんのガイド

【レーズン食パン】
食パン同様、もちもちの生地。
中に入っているレーズンは、程よい甘さ。
自宅に帰ってオーブンで焼いてみると、外側がサクサクになり、中のもちもちとのハーモニーが後を引く。
気が付くと半斤食べていた。

【あんばたー】
白糠入りのクッペに、粒あんと厚切りバターという珍しい組み合わせ。
クッペ自体がとにかく旨い。
しっとり、もちもち。
厚めにスライスされたバターの存在感が◎
粒あんは、さっぱりしていて甘すぎないタイプ。
三位一体のバランスが非常にいい。
軽くトーストすると、バターがクッペに染み込んで、異次元の美味しさに。

【カレーパン】
生地は、甘めのもちっとした薄皮。
中は甘めのキーマカレー。
辛さは感じなく、旨味重視といった感じ。
とにかく、生地と具のバランスがいい。

【はーとパン】
しっかりしたライ麦生地。
ガリガリといった食感ではなく、ずっしり・もっちりという感じ。
セミドライの夏ミカンがジューシーさを、くるみが食感を与えていて、食べていて楽しい。

【黒糖コッペパン】
柔らかくふわふわの生地。
後味でふんわりと黒糖が香る。
ほのかな甘さが後を引く。

【かぼちゃパン】
重みのある生地だが、ふわふわ系。
かぼちゃクリームは自然の甘さで、甘ったるくなく、もっと入っていてもいいくらい。
まわりのブロッコリー生地が香りのアクセントになっていて、見た目もかわいくていい！

【しろぬか入りフィセル】
しっとりもちもち。
とにかく、もちもち。
白糠の香りは鼻につくタイプではなく、酵母の香りと合わさって華やか。
外側まで柔らかく焼きあがっていて、食べやすい。

【バケット】
これが「海の天然酵母」の力なのか、きめ細かくしっとりしており、バッケト的にはずっしりもっちり系。
芳しい香りがたまらない。
周りはそこまでハードな焼き上がりではなく、カリカリといった程度で、口に刺さらずたべやすい。

【くじらパン】
まず、見た目がかわいい。
中にはチョコがたっぷり。
全体的に甘すぎることはなく、菓子パンだが丁度良い。
ビス生地が、食感と味に幅を与えていて、すごくいい！

【塩パン】しっとりもっちりずっしりした生地感
ふんだんに使われたバターが香り、底面がカリカリ。
食感のアクセントが楽しい。
程よい塩味で無限に食べられる
正直、過去食べて来た様々な塩パンで、一美味しい。