±0は、デザイン性の高い家電・グッズを手掛ける日本のメーカーです。
「ちょうどいい」をコンセプトとした商品は、「ちょうどいい」形、「ちょうどいい」大きさ、「ちょうどいい」価格で人気があります。
本記事では、同社の「±0 ポップアップトースター 1枚焼き」について、使い方・特徴・評価を取り上げます。
±0 ポップアップトースター1枚焼きの特徴
±0 ポップアップトースター1枚焼きは、その名の通り1枚焼きのポップアップ式のトースターです。
箱型のトースターと比べると使い方は限定されるものの、短時間でカリッと焼ける、コンパクトで収納に困らないなど、優れた点も多いため、今尚、人気があります。
特徴①:グッドデザイン賞を受賞したデザイン
このトースターの一番の特徴は、グッドデザイン賞を受賞したデザインです。
「世界最小」をコンセプトとしていて、無駄なものを全て削ぎ落としてきたかのようなフォルムは、どんな場所にも馴染みそうです。
トーストできるパンを1枚にした横幅8cmという超コンパクト設計で、ちょっとしたスペースがあれば簡単に収納できます。ダイニングテーブルの上に置いたままでも違和感がなさそうです。
遠目に見ると、ルーターかハードディスクのようにも見え、置いてあることに不思議と違和感がありません。
とにかくコンパクトですので、「パンは時々しか食べない」という人にも、必要な時だけ取り出して使えて収納面でも優秀です。
特徴②:操作が簡単で、家族で使える
最近のトースターは高機能なものが増えていて、その分、操作が難しいものも少なくありません。
その点、ポップアップトースターは機能が定まっている分、操作が簡単です。
焼き色のダイヤルをセットしておけば、横のレバーを下げてパンを入れるだけで、自動的にパンを焼き始めます。そして、焼き上がると自動的にスイッチが切れて、パンがポップアップしてきます。
ダイニングテーブルに置いておけば、家族それぞれがキッチンに行くことなく、自分で簡単に焼けます。
食パンの厚さは、4~8枚切りまで対応していますので、スーパーで売られている角食パンの場合、よほどイレギュラーなものでない限り問題ないでしょう。
特徴③:ポップアップは上手にトーストできる
ポップアップトースターの特徴は、パンと熱源の距離がとても近い点です。このことにより、箱型のトースターと比べてメリットが3つあります。
- 短時間でトーストできるので、忙しい朝などに向いている
- 水分が逃げにくく、外はカリッ、中はもちっとなる
- パンの表面の焼きムラが少ない
±0のポップアップトースター1枚焼きは、焼き色の調整機能がありますので、好みの焼き加減にすることもできます。
側面のダイヤルで、3をスタンダートとして1~6の間で調節することができますので、焼き具合の強め弱めを調整できます。
特徴④:底面を開けて、お手入れできる
トースターはパンくずが出やすいため、お手入れができるかどうかが気になるところです。
このトースターは開閉できる底ぶた式になっていますので、ネジを緩めて開くことができます。
このように底ぶたをオープンできますので、パンくずをきれいに取り出すことができます。
±0 ポップアップトースター1枚焼きの仕様
型番 | XKT-V030 |
---|---|
電源・消費電力 | AC100V・500W |
トースト枚数 | 1枚(4~8枚切り) |
ヒーター | 表・裏の両面 |
温度調節 | ダイヤル式の焼き色調節(1~6) |
タイマー設定 | - |
カラー | ホワイト/レッド/ベージュ |
外寸 | 16.7×8.0×22.3cm |
庫内 | パンのサイズ:~13.0×~12.0×1.5~3.0cm |
本体重量 | 1.0kg |
コードの長さ | 1.4m |
付属品 | 取扱説明書 |
±0 ポップアップトースター1枚焼きは、ホワイト、レッド、ベージュの3種類のカラーバージョンがあります。
このメーカーのシンボルカラーとも言えるホワイトが人気ですが、置く場所のデザインに合わせて、レッドやベージュも使い勝手が良さそうです。
±0 ポップアップトースター1枚焼きのSNS・ブログでの評価・くちこみ
4枚切りまで焼けちゃう最高
ビストロのオーブンで食パンを焼くのはイマイチ…しかしパン焼くだけで幅を取るのもイヤで極力小さなトースターを探して購入。
±0ポップアップトースター。
4枚切りまで焼けちゃう最高。 pic.twitter.com/vLNBdaCnJu— Ap (@omoide_arafor) May 17, 2019
水分を閉じ込めたまま表面をカリッと焼きあげる
朝食にトーストを食べる人も多いはず。
そんな方にオススメなのがデザイン家電ブランド『±0(プラスマイナスゼロ)』のポップアップトースター1枚焼き。
熱源が近く中に水分を閉じ込めたまま表面をカリッと焼きあげるので美味しいトーストを楽しめます♪
(続く) pic.twitter.com/3Ro3HQVZQ8— HIBIYA COTTAGE (@hibiyacottage) March 28, 2018
熱源が近いから美味しく焼ける
ポップアップトースターの利点として熱源が近いから美味しく焼けるっていうのがあります。パサパサにならないというか。やっぱり食パンは時間をかけずささっとトーストしてある程度水分を残す必要があるんですよね。
シンプルでスタイリッシュ
このトースターもオフィスにあったらOA機器にみえるくらいシンプルでスタイリッシュですね。