イオン系のコンビニ「まいばすけっと」で、気になる冷凍パンを発見の第2弾。
冷凍ベーグル、「BUSCO BAGELS フレンチトースト」を購入しました。
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ベーグルはパンの中でも製造工程が特殊なため、なかなか袋パンになりにくいので、ベーグルが「まいばすけっと」の棚にあるだけでも心躍りますが、フレンチトーストという点が摩訶不思議で興味を引かれます。
BUSCO BAGELS フレンチトースト
こちらが冷凍ベーグルの「BUSCO BAGELS」です。
実は購入した時には表面の「BUSCO」の文字は目に入っておらず、、、
こちらの裏面を見ていたので、
「バスコ」を「パスコ」と勝手に空目していました。
浜松にあるバスコフーズという会社がニューヨークから直輸入している本格的なベーグルです。
それにしても断面が無いベーグルで「フレンチトースト」というのは、究極的に「謎」です。
と言いますのも、、、パッケージに「バター、牛乳、卵不使用」と宣言されているからです。
こっ、こっ、この3つは・・・
フレンチトーストで欠かせない材料ではないでしょうか。
日本語の説明では、「シナモンとメイプルシロップ」と書かれています。
先程の裏面の材料を見ても、やはり牛乳、バターは勿論のこと、卵も入っていません。
こうなるともう食べてみるしかないわけです。
ベーグルをトースト
裏面の説明をみると、「解凍してそのままお召し上がりください。」とあります。
でも、ベーグルは表面を少しパリッとさせるのが、一番美味しい食べ方だと思いますので、今回はスチーム機能のあるBALMUDAを使いました。
我が家にあるのは、こちらの白のBALMUDAです。
▼使い方や特徴、お手入れ方法などは、別記事に詳しくまとめてありますのでリンクを載せておきます。
≫ BALMUDA The Toasterを徹底解説!使い方・特徴・評価まとめ
まずは開封してベーグルを取り出しました。
ケトリングでつるりとした表面がベーグルならではでいい感じです。
BUSCOのベーグルは本場NY直輸入だけあって、むぎゅっと感が見た目から伝わってきます。
トーストする前の方がスライスしやすいので、
横から半分にカット。
2枚ともトーストの予定でしたが、そのまま食べれると書いてあったので、我慢しきれず上半分はそのまま齧ってしまいました。
気になるお味はというと、袋に記載されている通り「メイプルとシナモン」ですね。
フレンチトーストを食べる時にメイプルをかけますので、フレンチトーストっぽさは確かにあります。
フレンチトーストどうこうというより、ベーグル自体がずっしり、むぎゅっとしていて、食感も良く、かなり美味しいです。
この時点でかなり満足度が満たされていますが、
残りの半分はしっかりBALMUDAのスチーム機能でトーストします。
ちなみにスライスしたベーグルの場合は、トーストメニューを使います。常温の場合は4〜5分、冷凍の場合は6〜8分です。
しっかりスチームも出て、トーストされています。
BALMUDAはタイマー部分が光になっていて、音も良く、とにかくレトロ可愛いです。
こちらがトーストした直後のベーグルです。お皿にただ載せてみるとシュールです。
断面はカリッとして、下側のクラストはパリッとして、食感がぐっと良くなっています。
生のままも良さがありますが、やはりトーストして「皮パリ」にした方が、ぐっと美味しさが増します。
このクオリティーのベーグルが「まいばすけっと」で買えるというのは、非常に有難いです。
しかも冷凍食品になっているというところが、家の冷凍庫に入れておけますので、更に有難いです。
食感も味も良いので、ベーグル好きの方はマストバイです。ぜひ、探してみてください。