先日、第25回 カリフォルニア・レーズン協会 ベーカリー新製品開発コンテストの消費者審査員として審査に参加してきました。
味はもちろんのこと、見た目・断面・コンセプト・価格など全体を考慮し、自分なら購入するかどうかで決めます。
既に厳選された21作品なので素晴らしいパンばかりで、選べないよ~と思いながらたらふく試食して参りました!
私が一番美味しいと感じたのは、
アメリカンチーズ大賞の荻野 順平(おぎの じゅんぺい)氏(株式会社志津屋)
レーズンとチーズのリュステック ~山椒の香り~
です。
山椒!?と思いましたが、すっきりした甘さのレーズンと一緒に、ほのかに広がる山椒の風味がいいアクセントになっていて、大人なレーズンパンです。
また、レーズンが他と比べてみずみずしいくて不思議でしたが、説明を見たところレーズンをアガーで固めているようです。
今後発売される予定のようなので、楽しみです。
レーズンパンの奥深さと、作り手の思いを存分に感じることの出来るコンテストでした。
また機会があれば参加したいです。
写真はお土産でいただいた、昨年の受賞作品です。
木輪のジューシーレーズンおいしかった!
http://www.raisins-jp.org/news/news20...