薪窯パン 麦家 (宮城県・柴田郡)

2014.09.17
有機小麦にこだわった「麦家」のパンがパンスタジアムに届きます。
「麦家」のシェフ千葉さんは、以前「オ フルニル デュ ボワ」でパンを焼いていた方。
古民家を改装したお店の軒下にはパンを焼くための薪が積んである。なんと、薪窯も手作りだそうだ。
オーナーの千葉さんは、パンに使う材料の全てをオーガニックにしたいと拘っている。特に出来る限り「無農薬小麦」を使いたいと強い思いを持っているそうだ。
麦家 猪苗代産無農薬小麦を使った「アンテグラル」
特におすすめしたいパンは、猪苗代産無農薬小麦を石臼で挽いた栄養価の高いパン「アンテグラル」。小麦のふすまも全て入っている。濃厚なまでの小麦の香りと複雑で深い旨みを楽しんでもらいたいとのこと。
他にもライ麦の酵母を使った「パンドカンパーニュ」や北海道全粒紛100%の「コンプレ」などもパンスタジアムに届く予定。楽しみだ。
オープンからまだ一年経っていないが既に千葉さんのパンは宮城県では人気。東京で買えるパンスタジアムは貴重な機会となる。
薪窯パン 麦家
所在地 / 宮城県 柴田郡村田町 大字菅生字舘52
定休日 / 月曜 (月曜が祝日の時は火曜が休み)
営業時間 / 12:00-18:00
この記事を執筆したパンライター
編集部たかこ( 神奈川県 / 女性 )
パンとパン屋さんが大好きなパンおたくです。 「パンを食べると幸せな気分になる」というこの気持ちをみんなで共有したいと日々パンスタで活動しています。パンスタ青木たかこ。トースターマニア。トースト料理研究家。

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