吉田篤弘(クラフト・エヴィング商會)の短い小説「おるもすと」に奇妙なパン屋が登場します。
「dbベーカリーというのが正式な名前だが、街のひとたちは〈でぶのパン屋〉と呼んでいる」「枕のように大きなパンだ」「三日目にようやく食べ終えると、四日目にはもう買いに行きたくなった」などなど。
長くなるので、肝心の奇妙な点については割愛します。読んでのお楽しみ。
残念ながら部数限定、現在のところ世田谷文学館ショップ店頭のみの限定販売なのですが。
http://www.setabun.or.jp/document/fri...