高級トースターとして人気のBALMUDA The Toasterが2020年9月にリニューアルとなっています。
新たなモデルの発売日・発売価格、そして、旧モデルとの違いなど、取り上げます。
BALMUDA The Toasterがリニューアル
2015年の発売から100万台も発売されているBALMUDA The Toasterが、リニューアルされます。
外観からは違いがなかなか分かりませんが、性能面・デザイン面で変更がなされています。
BALMUDA The Toasterは、高級トースターを代表するモデルの一つで、スチーム機能でパンを美味しくトースト・リベイクしてくれることで、人気があります。
そもそものBALMUDA The Toasterの特徴やおすすめポイント、口コミについては、別記事に詳しくまとめてありますので、そちらをご覧ください。
BALMUDA The Toasterのリニューアルの内容
2020年9月にリニューアル後の新たなモデルが発売されているBALMUDA The Toaster。
旧モデルの違いなどリニューアルの内容について解説していきます。
ON/OFFボタンを追加
右のタイマーダイヤルに、ON・OFFボタンの機能が追加されました。
▼リニューアル前のタイマーダイヤル
こちらはリニューアル前のダイヤルです。
スタート地点がOFFとなっていて、ON/OFFというはっきりしたものはありませんでした。
一般的にトースターはサーモスタットが働いて、過熱を自動で停止する場合があります。一見して電源が入っているのかどうか分からないことがありますので、明示されるのは有難い機能だと思います。
窓枠の形状、ダイヤル・取手のサイズを変更
▼こちらがリニューアル後
▼こちらがリニューアル前
窓枠の形状、ダイヤル・取手のサイズが変更されています。
窓枠やダイヤルは違いが確認しにくいですが、取手は横の長さが大きく変わっています。
▼上がリニューアル後、下がリニューアル前
言われてみれば、やや取手部分はこじんまりしてて、ガシッといけない感じはあります。
この変更は恐らく万人にユーザーフレンドリーでしょう。
モードの種類は変わらないが、温度制御が進化
BAMUDA The Toasterの美味しさの秘訣というと、スチーム機能に目を奪われがちですが、実はコンピュータ制御による温度管理が重要な役割を果たしています。
例えば、トーストモードでは最後に上面ヒーターを強くすることで、カリッと焼き上げます。対して、クロワッサンモードでは庫内の温度を保ちながらも上面は弱くすることで、クロワッサンを焦がさないようにしています。
今回のリニューアルで、この温度制御がさらに進化していますので、パンの美味しさもバージョンアップしているというわけです。
カラーはブラック・ホワイト・ベージュの3色
BALMUDA The Toasterは、色々なカラーバージョンがありますが、リニューアル後は3色でのスタートとなります。
▼こちらはリニューアル前
こちらのリニューアル前のものは、5種類展開されていました。
リニューアル後は、基本のブラック・ホワイトに加えてショコラではなくベージュとなっています。
ベースのボディーからに合わせられた窓枠やダイヤル目盛りなどのアクセントカラーも変わりました。
これだけで、既存カラーのブラックやホワイトも印象が随分変わっています。特にブラックは、リニューアル前のものはストーブや炉のようなハードな雰囲気がありましたが、キッチンに馴染む柔らかい印象になりました。
サイズは変わらず、重さは0.1kg増
スペックについては、特に大きな変更はありません。外寸や庫内サイズも変わりませんし、ワット数も変わりません。
重量は0.1kg増の4.4kgとなっていますので、100gだけ重くなりました。
新たなBALMUDA The Toasterの発売日・発売価格
リニューアル後のモデルの発売についてですが、発売価格は23,500円です。
発売日は、2020年9月3日(木)から予約受付がスタートし、発売日は2020年9月24日(木)です。
<リニューアル後の型番>
カラー | 型番 | JANコード |
---|---|---|
ブラック | K05A-BK | 4560330110139 |
ホワイト | K05A-WH | 4560330110146 |
ベージュ | K05A-BG | 4560330110153 |